第21回オンライン学び交流会(上野秀樹さん)「認知症の人の支援に取り組んで20年―これまでとこれから ~長南町の古民家を拠点とした地域づくり~」

○ タイトル:認知症の人の支援に取り組んで20年―これまでとこれから
                          ~長南町の古民家を拠点とした地域づくり~

○話題提供:上野秀樹さん(本学会 副理事長、古民家クリニック 長南院長)

○概要:認知症の人を専門に診療するようになって20年以上、これまでの経験を活かして診療に従事すると共に、地元の方々と地域づくりにも取り組んでおります。最近の活動に関してご紹介できればと思います。

○開催日時:2025年12月20日(土)講演時間 15:30〜17:00
           Zoom入室可能時間※ 15:15〜17:00
※Zoom会場では講演前の15分は、Zoom接続確認のほか、参加者の方が自由に交流できる場として開放します。ぜひ気軽にご参加ください。
○開催場所:オンライン会場(Zoom)
○参加費:無料
※無料(事前予約制):みんなのケア情報学会の会員限定ですが、話題提供者のご招待があれば、会員外でも参加いただけます。参加申し込みサイト(方法)は会員向けに一斉配信メールにてお知らせいたします。

○講演者プロフィール:上野秀樹(本学会 副理事長、古民家クリニック 長南院長)
東京大学医学部卒業。東大附属病院精神神経科にて初期研修後、東京都立松沢病院にて認知症精神科専門病棟を担当して以来、認知症医療に従事。2009年から海上寮療養所で訪問医療(往診)に取り組み、診察した700人以上の中で、実際に入院が必要だったのはごく少数ということが判明。近著「認知症医療の限界、ケアの可能性」で日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞。認知症の見立て能力を育成する協調学習方式を開発し、全国で勉強会を開催。現在は千葉県長生郡長南町にて開業している。