ワーキンググループ(WG)活動

賛助会員と連携したワーキンググループ

1.多視点症例データベースWG
症例における「考え方」や「知識」、「どのように対応すべきか」を学ぶため、精神科医も含めた多職種でデータベースを構築

2.人と環境センシングWG
認知症のある人の個性に基づく心的状態(感情)を人と環境が的確に把握し、場面状況に即したケアインタラクションを支援する環境の設計実装、および、自己モデルを基盤にした対話型マルチモーダル・パーソナルエージェント(スマートインタラクションシステム)の開発

3.生活環境デザインWG
本人と他者(家族、看護師・介護福祉士などケアの専門職、生活空間・環境)間のインタラクションを表現する情報モデル「ケアインタラクションモデル」を設計し、個人に適した生活環境デザインや環境作り・場作りを支援するAI開発と実証実験の実施

4.自立支援機器システムWG
当事者の自立を支援すること(認知症になる以前に当事者が可能だった機能の補完、当事者の思いや能力が発揮される環境の創出)、当事者が認知症とともによりよく生きることにフォーカスした自立支援のためのAIの開発

5.地域・社会づくりWG
地域変容とリテラシー向上のため、マルチモーダル自立共生支援コーパスを利活用し、様々なマルチモーダルなメディアによる啓発活動等を実施

ワーキンググループ活動により、「エビデンス」「多面的な知」を創出