!講演動画を会員向けに公開しました!
なお、閲覧にはパスワード(会費納入済み会員向けメールにて案内)が必要です。
〇タイトル: 「せぼね」の疾患を治す身体にやさしい内視鏡手術の技術伝承
~患者のLifeを支える医師を目指して~
〇話題提供者: 竹林研人さん(岩井整形外科病院)
〇概要: 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は、加齢にともなう脊椎の変性によって四肢の痛みやしびれを発症し、QOL低下をきたす頻度の高い疾患です。投薬やリハビリなどの保存加療で症状改善が乏しい場合には手術を行います。脊椎手術は通常5~10cm程度の切開で1~2週間程度の入院が必要ですが、内視鏡手術なら1cm程度の切開ですみ、3日間程度で退院が可能です。患者には手術時の負担が少ないだけでなく、その後のLife(生活や人生)にもメリットが大きい一方で、手術手技習得が難しいため実施している病院が少ないのが現状です。話題提供者は脊椎内視鏡手術を専門とする脳神経外科医ですが、AIやXRなどのデジタル技術を活用した術者教育や手技普及にも力を入れていきたいと考えており、多分野の方々と交流させていただければ幸いです。
○開催場所:オンライン会場(Zoom)
○開催日時:2024年8月7日(水)
講演、交流 18:00〜19:30
入室可能時間※ 17:45〜19:30
※講演前後の時間は、Zoom接続確認のほか、参加者の方が自由に交流できる場として開放することが特長となっております。お時間の都合が合いましたら、ぜひ気軽にご参加ください。
○参加費:無料(事前予約制):みんなのケア情報の学会の会員限定ですが、話題提供者のご招待があれば、会員外でも参加いただけます。参加申し込みサイト(方法)は会員向けに一斉配信メールにてご連絡いたします。
※オンライン会場(Zoom)会場のURLは申し込みサイトから申し込みされた方にメールにて自動送信いたします。近日、申し込みサイトをご連絡しますので、招待者の方も含め、必ず予約をお願いします)
なお、予約されたメールアドレスに今後、開催するイベントの案内をさせていただく場合があります。
〇話題提供者プロフィール:竹林研人(けんと)さん
2009年浜松医科大学卒業。東京女子医大脳神経外科に入局後、亀田総合病院で脊椎手術を学び、2021年から岩井整形外科病院で脊椎内視鏡下手術を中心に500件以上執刀している。
日本脳神経外科学会専門医
日本脊髄外科学会技術指導医
脊椎脊髄外科専門医
脊髄内視鏡下手術技術認定医