佐藤慶子の著書「声ぢからー呼吸と声のエクササイズ46」発売

音楽家・佐藤慶子は『しあわせを呼ぶ声の魔法』などの著書とともに、「声ぢから道場」で声と呼吸法を教えてこられました。本学会においても第3回オンライン学び交流会での話題提供や本学会理事の松浦博との共同研究に取り組んでいただいております。「声ぢから」エクササイズは、一般的なボイストレーニングとは異なり、呼吸法と発声法を生かし、心身を総合的に元気にする方法です。この本を読んでから実践すれば、心やからだに不安なシニア、生きづらさを感じる若者や現代人に元気を取り戻すきっかけとなるでしょう。ご購読をお勧めいたします。

「声ぢからー呼吸と声のエクササイズ46」 《目次》
はじめに
「声ぢから」とは
第1章 呼吸
第2章 丹田を鍛えるエクササイズ
第3章 基礎声力をつける
第4章 声の出るからだをつくろう 「からだの楽器化」
第5章 自分の新しい声、いろいろ見つけよう
第6章 声はメンタルに効く
第7章 シニア、ビジネスパーソン、若者など (年齢・対象別)
第8章 「声のパフォーマンス」 人前で行う表現を学ぶ
第9章 ほんとうの声を手に入れて、しあわせになろう
おわりに

出版社 ‏ : ‎ 論創社
発売日 ‏ : ‎ 2024/6/11頃
単行本 ‏ : ‎ 184ページ
ISBN ‏ : ‎ 4846023079
寸法 ‏ : ‎ 12.8 ×1.5× 18.8 cm

佐藤慶子(さとう・けいこ)
ヴォイス講師、作曲家、ピアニスト、ヴォイス・アーティスト、音楽家、映像作家。MuCuL代表、声ぢから道場代表。作曲・演奏をはじめ、映像、音彫刻、インスタレーション、建築とのコラボレーションなどマルチな活動を国内外で展開。視る、触れるなど聴覚だけでない《五感の音楽》の創造と開発に力を注ぐ。絵本やエッセイの執筆、こどものための音楽教育、《ヴォイス・エナジー》《五感をひらく》などのワークショップ、音楽イヴェントのプロデュースなど活動は広範囲にわたる。1993年キリン・アート・アワード奨励賞、1996年日本文化藝術財団奨励賞、2003年日本絵本賞読者賞。