第3回オンライン語り交流会(天野 桂介さん)「身寄りのない独居高齢者をどう護る? -資産はあるが管理能力を喪失した方々への支援とは-」!講演動画を会員向けに公開!

!講演動画を会員向けに公開しました!

「会員限定コンテンツ」のURLから入ってご覧ください。
https://cihcd.jp/index.php/membersonlycontent/
なお、閲覧にはパスワード(会費納入済み会員向けメールにて案内)が必要です。

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ケアの事例・体験・考えを気軽に語る”オンライン語り交流会”の3回目を開催します。

〇話題提供者: 
天野 桂介 さん(リ・デザイン株式会社 代表 (公共法政策修士))
司会:竹林洋一(みんなのケア情報学会 理事長)

○開催場所:オンライン会場(Zoom)
○開催日時:2023年12月2日(土)
 話題提供・交流 14:00〜15:30
 入室可能時間※ 13:45〜16:00
 ※話題提供・交流会前後の時間は、Zoom接続確認のほか、参加者の方が自由に交流できる場として開放することが特長となっております。お時間の都合が合いましたら、ぜひ気軽にご参加ください。

○参加費:無料(事前予約制):みんなのケア情報の学会の会員限定ですが、話題提供者のご招待があれば、会員外でも参加いただけます。参加方法は11月24日14:22の会員向け一斉配信メールにて、ご案内しました。

〇タイトル:
身寄りのない独居高齢者をどう護る?
-資産はあるが管理能力を喪失した方々への支援とは-

〇概要:
 お金があっても、介護サービスを受けず、状態を悪化させる高齢者がいる。特に身寄りがない独居高齢者がセルフネグレクトに陥るとそのリスクは高まり、最悪の場合孤独死にいたる。今後急増する「資産はあるが活用能力を失った身寄りのない高齢者」に対し、どうしたら有効に介護・医療サービスを届けることができるのか一緒に考えたい。

〇プロフィール:
・静岡県島田市出身 1991年東北大学法学部卒
・商社勤務後、1996年から世界最大の産業見本市主催会社リードエグジビションで20年間勤務。出版、花き、IT、セキュリティ、学校教育、コンテンツ産業、ライブエンターテイメント産業など様々な分野の見本市を企画・プロデュース。
・2016年に独立。見本市立ち上げで培った「違う目的を持つプレイヤーを結びつけ、新たな形をデザインする」スキルを活かし、新規事業開発支援を手がる。また、まちづくり、地域づくりなどの分野では見本市を引き続きプロデュースしている。
・2022年 東北大学 公共政策大学院を卒業(首席)
「独居高齢者の資産を本人の幸福のために管理・活用するには」をテーマに研究し、修士論文を執筆し、その中で政策提言を行った。