【会員限定】 7/18(日)第2回オンライン学び交流会

〇テーマ

「ごちゃまぜ」で学びながら「幸福な自分と地域」をデザインしよう

~AIとみんなの認知症情報学が必要な理由~

〇開催日時:7/18(日) 13:30~15:00


〇話題提供:竹林洋一(みんなの認知症情報学会)

〇概要

 コロナ禍では、「自粛しろ」「家に居ろ」「喋るな」「近づくな」「触るな」「マスクで顔を隠せ」という生活様式が推奨され、これまで認知症ケアや地域活性化で大切とされてきた「ソーシャルディスタンス」を埋めることが困難な状況となりました。マスメディアはコロナへの不安をあおり、「科学知」「実践知」が不十分なため、心身の不調を訴える人が増え、本学会の特長である立場や専門を超えたFace-to-faceの交流もできなくなりました。このため、7月から会員限定の「顔が見える」「オンライン学び交流会」をスタートした次第です。

 第2回は理事長の竹林が、人間中心のAI(人工知能学)と認知・認知症とみんなの認知症情報学の深い関係について具体例をあげて説明します。また、「私たちは人類未経験の高齢社会を生きる研究者だ!」という理念で設立した「みんなの認知症情報学会」の活動状況と、「新たな知見・知識」や「多彩な人財や考え方」と出会える学びの環境の構築に向けての展開についてお話しし、みなさんのご意見をお聞きしたいと思います。