【イベント広報】オンライン学び交流会

みんなの認知症情報学会は、コロナ禍を契機に、新たに会員限定の「オンライン学び交流会」を開催する運びとなりました。
みんなで「学び」、みんなを「つなぎ」、みんなが「ごちゃまぜ」で「知」をつくる「交流の場」です。

色々なことを楽しく広く深く学び、立場や専門を超えて、会員相互が気軽に触れ合うことができるように、これからつくり上げていきたいと考えています。毎回ゲストをお迎えして、テーマについて話題提供をしていただき、参加者みんなで考える時間をご用意しています。

会員限定のため、参加の申込み方法は、会員の皆様にはメールにてご案内しております。(参加は無料)賛助会員は、関係者(紹介された方)も参加できます。

ご興味のあるテーマがございましたら、ぜひご参加ください。

※「研究」を深めるための「インタラクティブ研究会」は、学術会員向けに5月31日にスタートしました。

開催日時 テーマ・話題提供 申込
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令和4年6月30日(木)

17:30-19:00

Zoom入室可能時間 17:00〜19:30

○テーマ:
多様なビッグデータを《共有の場》で展開する
〜ヘルスケアデータ解釈学に基づいて〜

○話題提供:
長谷川敏彦さん(一般社団法人未来医療研究機構)

○概要
今回のオンライン学び交流会は未来医療研究機構の長谷川敏彦さんに話題を提供していただきます。
「ビッグデータ」とは、時間を追って変化する、多様で、大量なデータと定義されています。特に医療・介護の現場にはまだ十分に利活用できていないビックデータがたくさんあります。現状、世界に類を見ない詳細な医療保険データも医療費請求にしか使われておらず、62項目のADLを含む介護保険の認定調査データも認定のためにしか使われていません。母子手帳学校健診データも国民全員に存在しています。特に、高齢者の場合これ等を繋ぐと、大きな病気をして受診・入院するたびに介護度の悪化につながっていることが明らかになってきました。
このように長谷川さんはビックデータを収集・解析し、大胆に連携させることによって新たな解釈を与える実践を積んでこられ、政策や臨床の応用する鋭い視点が卓越しています。解釈付きのデータは看護師、介護士、社会福祉士などが、当事者の方に接するときの有効な手元データとして活用できます。また、自治体行政が市民の生活全体を底上げさせるための政策立案に活用できるでしょう。
このほかにも、ヘルスデータ解釈学によって、住民の一人一人の人生をとらえる技を学び、多くの画期的な効果が展開されることをご紹介いただきながら、参加者の皆さまと一緒に深掘りしていきます。

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令和4年5月17日(火)

17:30-19:00

Zoom入室可能時間 17:00〜19:30

個人情報を自分のAIが管理・活用するオープン市民科学
〜新しい安心と新しい価値の創造〜

話題提供: 橋田 浩一(はしだ こういち)氏(東京大学・理化学研究所)

概要: 橋田さんが挑戦しているのは、個人情報をより良く管理し活用することによってより安心で活力のある社会を実現する研究です。個人情報の漏えいや不正使用を心配したり、実際に困ったことが起こったりした経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。この問題はほとんどの場合、個人情報を本人ではなく行政や企業が集めて使っていること(集中管理)から起こります。自分の個人情報がどこでどれくらい集められており、どのように使われているのか見えにくくなっているからです。
この問題の解決に、橋田さんは一人ひとりが自分の情報を自分に集約して管理すること(分散管理)が必要だと考えています。そのような手段があれば自分の情報をフル活用できて漏えいや悪用の心配が減ります。また、情報管理の方法が変わることによって経済の仕組みが変わり、個人や社会にとって新しい価値が生まれると考えています。

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令和4年3月23日(水)

16:20-17:50

VRで高齢社会をデザインする

話題提供: 水野 拓宏(みずの たくひろ)氏(VRコンテンツプロデューサー/株式会社アルファコード代表取締役社長 CEO)

概要: 自身の部屋にいながら、全世界を体験できるバーチャルリアリティ。
その現在と未来、可能性をお伝えします。

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2022年3月19日(土)
講演 14:00〜15:30

Zoom入室可能時間 13:30〜16:00

これからの地域福祉をつくる「徹底的な顧客視点」シンキング

○話題提供
藤井大輔さん(富山県議会議員)

○概要
今回のオンライン学び交流会は、リクルート編集者、社会福祉士、そして現在は富山県議会議員という異色のキャリアをもつ藤井大輔さんから話題提供をいただきます。
藤井さんはリクルート時代で『R25』の編集者として取材を行いながら、その人のニーズを探る「顧客視点」を徹底してきました。退職後、社会福祉士となった際にもこの顧客視点を貫き、ニーズをうまく発信できない人がどうしたらその人らしい自己実現ができるかを追求。そして「稼ぐ」と「その人らしい生き方」の両立を目指した、社会福祉とビジネスのマッチングした「久遠チョコレート」事業を展開するなど、さまざまなチャレンジに取り組んできました。
議員になった今も、地域に耳を傾け、持続可能な社会福祉を目指しています。これまでの経歴が重なり生まれた、地域福祉をつくる「徹底的な顧客視点」シンキングとはなんでしょうか。オンライン学び交流会で深掘りしていきます。

2022年2月24日(木)
講演 18:00〜19:30
入室可能時間 17:30〜20:00

「電子楽器の神々」が創り出す新しい「拡張“音”現実(ASR)」のイノベーション

○話題提供:
菊本忠男さん(ローランド株式会社 元代表取締役)

今回話題提供いただくのは、電子楽器メーカーとして有名な株式会社ローランド元社長、「電子楽器の神様」こと菊本忠男さん。ドラムマシン「TR-808」をはじめ、エンジニアとして長年数多くの電子楽器を生み出してきました。
そんな菊本さんが今新たに生み出そうとしているのは、電子楽器と次世代通信 Bluetooth LE Audio で創造する「拡張”音”現実(ASR)」。退職された現在も、電子楽器の【モノづくり】から新しい音楽文化をつくる【コトづくり】へ、新たなイノベーションの創出に挑戦しています。
菊本さんの目指す「拡張“音”現実(ASR)」のイノベーションとそのモチベーションについて、その本音をお伺いします。

2022年1月23日(日)
講演 15:00〜16:30

入室可能時間 14:30〜17:00

介護からつくる!みんなで生きる場 〜経営者の挑戦〜

話題提供:坂口和也さん [左] 福井大輔さん[右]

2022年最初のオンライン学び交流会は介護事業の経営者であるお二人から話題提供いただきます。
介護は一人ではできない。これは誰でも分かることですが、では介護のチームをどのようにつくるのか、どのような理念を共有しながら、何を目指して介護の事業を行うのでしょうか? そこには医師や看護師、介護福祉士といった専門職から見た介護とは軸の異なる、「経営者」にしか味わえない喜びや苦悩があるはずです。
今回話題提供いただく社会福祉法人ときわ会(宮崎県小林市)理事長の坂口さんと、株式会社未来企画(宮城県仙台市)代表取締役の福井さんは、組織の形態も地域も異なります。そんなお二人は「経営者」として今何を考えているのでしょうか。オンライン学び交流会で深掘りします。

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2021年12月26日(日)14:00〜16:00(Zoom開催)

入室可能時間13:30-16:30

YouTubeLive配信あり

「211万人の介護職員は認知症ケアをどう学んでいるのか?」   

話題提供:青野桂子さん(青野桂子事務所代表・介護教育コンサルタント・社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員)
概要:
日本の介護職員は現在211万人を数えます。メディア等で社会問題として取り扱われがちな認知症の人への向き合い方は、これら211万人の介護職員にとっては日々の業務上の問題でもあります。認知症の人の尊厳を保ち、自らの課題(我が事・丸ごと)として取り組む介護職員たちの現状についてご紹介します。介護職員は自らの職業上の能力として、認知症の人への向き合い方の専門的知識および技術を有していなければなりません。
認知症の人と向き合うことから逃避できない介護職員にとって、この職業上の能力をいかに身につけるのかを事例をもとにご紹介します。あわせてこの職業上の能力にはまだ向上の余地があり、今後取り組むべき課題と展望についてお伝えします。YouTubeLive
https://youtu.be/TPA-hRv-RxE

シリーズ版

12月17日(金) 18:00~19:00

(Zoomにてオンライン開催)

「音声で“のどの衰え”を早期に把握!」

〇登壇者:
松浦 博(静岡県立大学経営情報学部 客員教授・静岡大学ケア情報学研究所 客員教授)
〇概要
今回は音声の基礎から発話能力を音声情報を用いて評価する方法まで広くお伝えします。加齢に伴って、気づかないうちに発話能力は徐々に落ちていき、場合によってはオーラルフレイル(口腔機能の衰え)という状況に陥ることもあります。「音声」は言語情報を伴った音の専門用語にもなっていますが、音声が持つ情報はテキストだけではありません。どのように音声を調べることで発話能力を評価できるのか。会員は音声について広く学ぶための動画が事前にご覧いただけますので、是非ご参考になさってください。

 2021年10月31日(日)
14:00~15:30

「人生にイロドリを添える成年後見人」

◯話題提供:稲岡 万貴子(いなおか まきこ)(司法書士法人おおさか法務事務所後見信託センター マネージャー)

〇概要:あなたは認知症や障害のある方を支援する「成年後見制度」をご存じですか?「成年後見制度」によって成年後見人になった際、まず初めにすることはあらゆる側面から「本人を知る」ということです。認知症や障害のある方の過去から学び、今を知り、その方の未来をご本人とともにつくっていきます。成年後見人といえば、お金の管理だけをしていると捉えられがちですが、実はご本人だけでなくその人に関わる色んな人の人生に”イロドリ”が添えるような、さまざまな活動をしています。いくつかの事例を交えながら、認知症や障害のある方の人生の”イロドリ”について一緒に考えてみませんか? 

5 2021年10月3日(日)
14:00~16:00

「なぜ この子は〇〇するの?」を考える子育て
-発達の順序を理解し、子どもの「わかる力」を見つめよう。-

話題提供:沢井 佳子さん(チャイルド・ラボ所長)

会員の皆様は介護の文脈の中にある「認知」と向き合っている方が多いはず。
今回は、子育てという別の文脈から「認知」を一緒に見てみませんか?
登壇される沢井佳子さんは、子ども向け教育番組「ひらけ!ポンキッキ」や「しまじろうのわお!」の制作に携わってきた、発達心理学のプロです。
「なんで、うちの子はすぐ〇〇するんだろう?」
「子どもが△△する理由が分からなくてイライラ……」
今回は発達心理学の切り口から、その子・その人を深く理解し
愛情をもって接する行動を一緒に考えてみましょう

2021年9月11日(土)
16:00~18:00

「認知症の方と向き合い続けた17年  〜これまでの歩み、これからの希望〜」

話題提供:上野秀樹さん(千葉大学医学部附属病院)

認知症の人の診療を本格的に始めてから、今年で17年になります。最初は東京都立松沢病院という巨大な公立精神科病院の認知症精神科専門病棟の担当医から始まり、海上寮療養所での認知症精神科訪問診療を経て、現在は地元のポプラクリニックにて、もの忘れ外来をしています。
私が提供する医療の内容は、さまざまな診療経験を積み重ね、徐々に対象者に寄り添う支援に変わっていきました。そして、自分が障害を負うことになるとはつゆほども思ってもいなかった私に降りかかった3年半前の直腸がんの手術後の排泄障害の経験は、私の考え方を大きく変えました。
今回のオンライン学び交流会では、これまでの経験を経て変わってきた私の認知症支援に関する考え方、そして静岡大学とみんなの認知症情報学会とともにつくってきた認知症見立て塾の取り組みについてお話しします。

3 2021年8月26日(木)
18:00~19:30

「五感・心身の音楽で活き活き」
話題提供:佐藤慶子さん(音楽家 作曲家、ピアニスト、ヴォーカリスト、《佐藤慶子の声ぢから》ワークショップ提唱者・講師、音楽・映画プロデューサー)

《佐藤慶子の声ぢから》メソードは、声と、心と、からだの関係を、第一に大切にしています。
声は心(精神、魂)+呼吸+からだで正三角形の関係です。三つが等しくそろってはじめて本来の声が出ます。《声ぢから》は、いわゆるヴォイストレーニングではありません。メンタルとからだの活性化を重要視しています。お年寄りのためのエクササイズ、健康促進、 ポジティヴ思考、リクリエーションなど、
様々な効果があります。心身の健康と音楽のつながりを一緒に考えてみませんか?

2021年7月18日(日)
13:30~15:00

「ごゃちまぜ」で学びながら「幸福な自分と地域」をデザインしよう
~AIとみんなの認知症情報学が必要な理由~

話題提供:竹林洋一(みんなの認知症情報学会)

第2回は理事長の竹林が、人間中心のAI(人工知能学)と認知・認知症とみんなの認知症情報学の深い関係について具体例をあげて説明します。また、「私たちは人類未経験の高齢社会を生きる研究者だ!」という理念で設立した「みんなの認知症情報学会」の活動状況と、「新たな知見・知識」や「多彩な人財や考え方」と出会える学びの環境の構築に向けての展開についてお話しし、みなさんのご意見をお聞きしたいと思います。 

1 2021年7月5日(月)
18:30~20:00

「幼少年期から大切にする姿勢と歩行」
話題提供:藤田憲一郎さん(けんごろう鍼灸整骨院)

幼少年期の歩行や姿勢が、体力的な自信、肯定感、心のあり方、精神力にまで影響を及ぼします。
骨粗鬆症に将来ならないためにも、骨を強くする大切な時間である幼
少年期の身体の使い方を意識して過ごす事が、とても大切です。