賛助会員のアルファコードが「UPGRADE with TOKYO」で優勝

3月27に開催された「UPGRADE with TOKYO」で賛助会員のアルファコード(水野拓宏 代表取締役 兼 CEO)が「メタバースを活用した都民の行動変容を促す災害発生時シミュレーション空間の提供」のプレゼンで優勝しました。

「UPGRADE with TOKYO」は、スタートアップと東京都が協働して都政課題の解決を目指すピッチイベントです。第28回は、先端技術を活用した、都民の防災意識向上に資するコンテンツの開発がテーマでした。

https://upgrade-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/#news

アルファコードのプレゼンテーションは 1:18:10~1:31:25
            優勝発表場面は 3:13:50~

みんなの認知症情報学会では株式会社アルファコード殿との連携を深めていく予定です。

当事者の希望に伴走するためのメタバース (仮想空間)を活用した PX(patient experience)体験の実施

  本学会は、加賀市、国立大学法人静岡大学と自立共生支援AIを活用した健康長寿のまちづくりに関する連携協定をしております。認知症の人が住み慣れた地域で当たり前に暮らし続けるために、誰しもが、認知症の人が生活上の障害をどのように感じているのか知り、理解することがとても大切です。
 このたび、メタバースを活用して、認知症の人が体験している世界観(認知機能低下における生活障害の体験)を介護職、医療職が体験することで、更なるケアの質の向上に活かすため、3月15日、実証評価を加賀市役所の会場で実施しました。
 実証評価の内容は、VRゴーグルを装着し、6名が1グループとなり認知症本人が体験していることをメタバース(仮想空間)に入り体験するものです。国立大学法人静岡大学講師である石川翔吾氏の指導のもと、6名からなるセッションを4セッション行い、多くの介護関係者のほか、医療従事者にも参加いただきました。
 スープの上に虫が動いているオブジェクトや距離感の掴みにくい視覚情報の操作を体験してもらうと、皆さま自身の普段のケアと関連づけたり、「あの方は実はこういう見え方をしているからそういう行動をするのかも」といった率直な反応があり、実践に持ち帰っていただける場になりました。
 これからも、引き続きより優れた介護教育の場が創出できるように研究を進めるとのことです。なお、本実証評価に用いたVR・メタバースの作成は、みんなの認知症情報学会の賛助会員でもある株式会社アルファコードにより、メタバースプラットフォーム「VRider COMMS(ブイライダー コムズ)」の提供と認知症体験プラグインの実装が行われております。

「当事者の希望に伴走するためのメタバースを活用した PX体験デザイン」の説明資料

(参考)加賀市のプレリリース
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/material/files/group/110/pxtaiken.pdf

 

賛助会員のブティックス社が開催する【東京ケアウィーク’23】で竹林理事長が講演

賛助会員のブティックス社が開催する東京ケアウィーク専門セミナーに竹林理事長が登壇します! ぜひご来場、ご受講ください。

業界動向コース
3/22(水)13:20~14:20
「認知症ケアにデジタルデータと人工知能を活用する」
(一社)みんなの認知症情報学会 理事長 竹林洋一

[受講料:無料(事前申込制)]
・会期:3/22()3/24() 9301700
・会場:東京ビッグサイト 南展示棟
・主催:ブティックス()
・セミナー情報の詳細、お申し込みはこちら
 http://caretex.jp/info/conference2023
・お問合せ先:東京ケアウィーク事務局
  TEL 03-6303-9801

【日本の感性を考える二日間】が3月16日,17日17:30~21:00に開催されます

オンライン学び交流会の第2回話題提供者で本学会会員の佐藤慶子さんが企画し、本学会理事長竹林洋一も講師をつとめるイベントをご紹介します。

霞が関ミュージックサロン《五感の学校@広尾・スペシャル》
日本の感性を考える二日間
2023 年 3 月 16 日(木)、17 日(金) 17:30~21:00
講師の詳細を含むプログラムはこちらから

音楽家佐藤慶子が代表を務める MuCuL は 2014 年 4 月より五感に端を発する幅広いジャンルにまたがる文化講座《五感の学校@広尾》を開催してきました。その間世界の情勢は AI やロボットの目覚ましい発展、また国家のあり方など大きく変化しつつあります。私たちは何を携え、どこへ向かうのか。そこで講座が4月で 10 周年を迎えるにあたり、日本の感性をテーマに我が国の伝統文化を実演とレクチャーを通して振り返り、その継承と発展、未来を共に考える二日間のスペシャルイベントを開催します。

《プログラム》
3 月 16 日「我が国の伝統文化から」

一部 伝統文化芸能文化から
1 「江戸太神楽」 実演とお話 
  仙若(江戸太神楽師/風来舎代表)
2 「講談」 実演とお話 
  一龍斎貞弥(講談師、声優・ナレーター)
3 「倍音」 実演とお話
  中村 明一(作曲家・尺八演奏家)

二部 風土と感性
4 「音の風景と美学」 レクチャー  
  鳥越けい子(音風景研究家、青山学院大学総合文化政策学部教授、日本サウンドスケープ協会代表理事)

3 月 17 日「つなぐ」

三部 多様性から未来へ
1 「能~外国人からみた日本の伝統文化と感性~」 実演と話 
  リチャド・エマート(能楽教士・作曲家)
2 「舞踏と風土」 レクチャー 
  志賀信夫(批評家、ライター、編集者)  
3 「うた舞ひ」 
  舞踏:三浦一壮(舞踏家) 
  音楽:佐藤慶子(マルチ音楽家、MuCuL 及び《声ぢから道場》代表)                                     
4 「 AI とメタバースが拓く伝統・文化・学びの未来と健康長寿社会」レクチャー 
  竹林洋一(静岡大学名誉教授、みんなの認知症情報学会理事長、創造する心株式会社代表取締役)

四部 パネルディスカッション「日本の感性」
5 「日本の感性」 パネルディスカッション
パネリスト
仙若 一龍齋貞也 中村明一 鳥越けい子 中嶋猛夫 リチャード・エマート 志賀信夫 三浦一壮 佐藤慶子 竹林洋一 前原恵美

●料金:二日通し 5000 円 一日 3000 円
●振込先:三井住友銀行 恵比寿支店 普通 7843483(株)ミュウカル
●申込先:MuCuL
150-0013 東京都渋谷区恵比寿 2 21 3 ⁻ ⁻ Tel.03-3446-2618  Mobile.090‐9804‐1167
E-mail  e-mucul@e-mucul.com https://secure01.blue.shared-server.net/www.e-mucul.com/
●会場:霞が関ナレッジスクエア スタジオ
〒100-0013 東京都千代田区霞が関 3-2-1 霞が関コモンゲート 西館ショップ&レストラン 3F(西館奥 エスカレーター上がる)
https://www.kk2.ne.jp/kk2/
アドバイザー:森正樹 臼井支朗 湯川敬弘 大岩元 飯田吉秋 竹林洋一
協力:霞が関ナレッジスクエア
企画・主宰:佐藤慶子 五感の学校@広尾 霞が関ミュージックサロン
制作:佐藤直陽  主催:MuCuL

【開催ご案内】
第26回高齢社会デザイン研究会
3月1日 @浜松市+オンライン開催

第26回高齢社会デザイン研究発表会の5件の発表のうち、冒頭から3件は本学会関係者の発表です。

招待講演企画「VR技術による医療及びリハビリテーション支援」中村 拓人 氏(東京大学)については無料で聴講可能です。ぜひ、連続してご参加ください。

———————————————–
情報処理学会
第26回高齢社会デザイン(ASD)研究発表会のご案内
http://sigasd.ipsj.or.jp/?p=1646
———————————————–
■開催日時■
2023年3月1日(水)13:30-15:45

■会場■
現地:静岡大学浜松キャンパス 共通講義棟 共11教室
オンライン:Zoom
※発表者・聴講者ともに情報処理学会マイページから研究会への参加申込が必要となります。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
(参加申込後にZOOM接続情報を得られます)
※キャンパスへの自動車・自転車での入構はご遠慮ください。

https://www.inf.shizuoka.ac.jp/access/index.html
静岡県浜松市中区城北3-5-1、JR浜松駅バスターミナルより遠鉄バス15, 16番乗り場で「静岡大学前」下車、所要時間約15分)

■プログラム■
発表時間20分 質疑応答5分 計25分
※ ただし、議論を長めにしたい場合は発表時間を短くしても構わない。(15分を目途)

3月1日(水)
ASD研究発表会セッション1:状態評価
13:30-14:20
(1) 認知症の医学的原因理解度評価のための 介護従事者の学習の分析
楠田(小山田) 理佳,石川 翔吾(静岡大学),上野 秀樹(千葉大学医学部附属病院),園田 薫(たろうクリニック),村上 佑順(オレンジクロス),桐山 伸也(静岡大学)
(2) 音声セグメントと基本周波数から導出した発話評価パラメータとオーラルディアドコキネシスとの比較
松浦 博,井本 智明,湯瀬 裕昭(静岡県立大学),和田 淳一郎,秀島 雅之(東京医科歯科大学)

ASD研究発表会セッション2:当事者変容支援
14:30-15:45
(3) マルチモーダルセンシングによる運動介入プログラムの介入効果最大化に関する研究
島尾 青空,丸山 大智(静岡大学),藤田 憲一郎(けんごろう鍼灸整骨院),
小俣 敦士,石川 翔吾,桐山 伸也(静岡大学)
(4) 画像認識による作業ミス検出とフィードバックによるメタ認知向上システムに関する研究
山本 涼太,大井 翔(大阪工業大学)
(5) 日常生活行動に基づくVR認知リハビリテーションの開発とその検証
岩崎 寛太,大井 翔,鈴木 基之,佐野 睦夫(大阪工業大学)

【連続開催】招待講演企画(一般公開)
心身健康デザイン連続セミナー/第5回コモンセンスと感情研究会
16:00-17:15
VR技術による医療及びリハビリテーション支援
中村 拓人 氏(東京大学)

招待講演については別途以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/zqxgSsoNJS8j4W6W8

■参加費■
参加費については情報処理学会ホームページを御参照ください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

2022年度:
 当該研究会登録会員 : 無料
 情報処理学会会員  : 2,000円
 非会員       :3,000円
 情報処理学会学生会員:500円
 非会員学生参加費  :1,000円

■お問い合わせ■
ローカル担当: 石川翔吾 (ishikawa-s[at]inf.shizuoka.ac.jp)
プログラム担当: 青野修一 (aonos[at]eng.tamagawa.ac.jp)
※[at]を@に変更ください.

賛助会員のインパクトサークルが「GAPグラント賞」「 三井住友海上賞」「Nikko Open Innovation Lab賞」を授与されました

賛助会員のインパクトサークル(代表取締役社長/CEO 高橋 智志)は日本最大級の「アクセラレーション(※)プログラム未来X(mirai cross)2023」の「GAPグラント賞」を授与されました。同時に三井住友海上火災保険様から「 三井住友海上賞」、SMBC日興證券様から「Nikko Open Innovation Lab賞」を授与されました。

[受賞チーム名]インパクトサークル株式会社(https://impact-circle.co.jp/
[事業プラン]社会インパクト可視化型ファイナンス、インパクト投融資プラットフォーム事業
[備考]三井住友海上火災保険株式会社 三井住友海上賞
            SMBC日興証券株式会社 Nikko Open Innovation Lab賞 同時受賞

【インパクトサークルからのプレスリリース】
 

※アクセラレーションプログラムとは : 大手企業がスタートアップ企業に対して支援を行う事により、事業共創を目指すための取り組み。株式会社三井住友銀行、SMBC日興証券株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、株式会社みらいワークスが共同運営

賛助会員のマインドシフトがAIチャットボットを奥州市に納入

当学会の賛助会員である株式会社マインドシフト(柏木宗利社長)は、岩手県自治体で初となる奥州市公式ホームページで問い合わせに24時間自動応答する「AIチャットボット」を納入しました。ヤフーニュースでも取り上げられましたので、ご紹介いたします。

AI使い質問に回答 24時間対応可能 奥州市公式HP 岩手県内自治体で初(岩手日日新聞社) – Yahoo!ニュース

 

 

賛助会員の(株)未来企画の取り組みが河北新報に掲載されました

当学会の賛助会員の株式会社未来企画(代表取締役/福井大輔氏)は医食住と学びが融合した多世代交流型複合施設アンダンチを運営しています。人材確保や物価高騰など、厳しい環境下にある中、社会インフラの一翼を担う福祉事業者の一員として、人材育成やサービスの質の向上に努め、事業所の横断的協働に磨きをかけ、企業ブランドの価値を高めることが今年の抱負とのことです。

河北新報2023年1月4日の記事

 

賛助会員のアルファコードが教育VR導入に協力

当会の賛助会員である株式会社アルファコードが教育へのVR導入に協力して成果を上げております。
2022年10月末の「第48回 全日本教育工学研究協議会全国大会」における獨協埼玉中学高等学校の相原先生の研究発表と、大阪教育大学附属池田中学校の内兼久先生の研究発表について、日経BP社の教育とICT Onlineと、大阪教育大学のHPに記事が掲載されました。

日経BP社の教育とICT Onlineの記事

大阪教育大学のHP

VR映像の制作などを手掛けるアルファコードが演奏を撮影し、同社の映像配信プラットフォーム「Blinky」で限定公開しました。VRカメラは演奏者の間に設置したので、演奏者の横にいるような映像を体験できたとのことで、本会で取り組んでいる学びへの展開を図りたいと考えております。

 

菊本さんがNHK総合に12月17日(土)午後11:20ご出演

「心身健康デザイン」連続セミナー(静岡大学ケア情報研究所主催、みんなの認知症情報学会共催)にて話題提供いただいた菊本忠男さんがNHK総合に出演されますので、ご紹介します。

菊本さんが開発されたリズムマシン「TR-808」を特集する『ノーナレ「808 Revolution」』が12月17日23:20からNHK総合で放送されました。

NHK-PRのWEBページ
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=36631

また、「TR-808」は「星野源のおんがくこうろん」でも取り上げられました。
 

https://www.nhk.or.jp/music/programs/477449.html